マヤの叡智の暦【ツォルキン】では
6月2日は
6月2日は
KIN170白い磁気の犬の日
白い犬の13日間になりました。
どの紋章も好きですが
白い犬は別格に好きな紋章。
キーワードは
【 ハート・愛する・忠実 】
愛する
というのは行為ですので
無欲のようであっても
自分がいる限り
どこまでいっても自分のため・・・
と
無力感というか
方向が間違ってるような気がすること
あります・・・
愛
白い犬の13日間になりました。
どの紋章も好きですが
白い犬は別格に好きな紋章。
キーワードは
【 ハート・愛する・忠実 】
愛する
というのは行為ですので
無欲のようであっても
自分がいる限り
どこまでいっても自分のため・・・
と
無力感というか
方向が間違ってるような気がすること
あります・・・
愛
名詞だと
自分だけでなく
パートナーから宇宙まで
その状態・雰囲気が
無限に広がっているイメージも
浮かんできます。
愛とは・・・
自分だけでなく
パートナーから宇宙まで
その状態・雰囲気が
無限に広がっているイメージも
浮かんできます。
愛とは・・・
いろんな例えがありますが
6月2日の朝に出会った講話です。
ーーー
世の中で最も柔らかいものと
いうのは何だろう?
外側の世界において
最も柔らかいものは水だ。
内側の世界で
最も柔らかいものは愛だ。
そして水と愛の二つは
数え切れないたくさんの点で
似通っている。
それらが理解されねばならない。
水はくぼんだ場所を
求めていく。
愛もまたくぼんだ場所を
探し求める。
もしあなたがエゴイストだったら
愛はあなたに
達することができない。
それというのも
あなたが自我の頂点、
一つの絶頂だからだ。
あなたはあまりにも
自分自身でいっぱいに
なっていると、
愛はあなたにまで
達することができない。
愛はあなたがひとつの『空』、
何一つ邪魔のないひとつの
スペースであることを必要とする。
水もまたくぼんだ場所を
探し求める。
そうやって、
それはヒマラヤから発し、
どこまでもどこまでもどこまでも
それが海にたどり着くまで
進んでいくのだ。
海というのは
世界で最もくぼんだ場所だ。
水がそこに到達するのは
そういうわけなのだ。
川はエベレストに
向かってはいけない。
それはヒマラヤの最高峰に
向かっていくわけにはいかない。
ちょうどその反対の事が起こる。
川はヒマラヤの最高峰で、
氷河の中で生まれ、
そしてどんどんと低く低く低く
流れていき、
それが世界で最もくぼんだ、
最も低い場所である海に
たどり着くまで止まらない。
その海が川の我が家となる。
愛もまた虚ろさ、
空っぽさへ向かって動いていく。
エゴイスティックな人たちが
愛せず、
そして愛されることも
できないのはそのためだ。
彼らは多くを望む。
彼らは愛を求める。
彼らは愛を得るために、
必要なことは
何から何までやってのける。
ところが彼らは
失敗者のままだ。
彼らは完全に失敗する。
というのも
肝心なことはどうやって
愛を得るかということでは
ないからだ。
ポイントはいかにして、
虚ろになるかなのだ。
愛というものは、
直接的に求められるべきではない。
直接的には追い求められない。
ただ非直接的にのみ、
あなたはそれに対して
『有効』になる。
あなたは
ただ虚ろになるだけでいい。
するとどうなるだろう。
千と一つの流れが
あなたの中に向かって流れ始める。
見ず知らずの人たちが
あなたに
恋をするに違いない。
人間ばかりではない。
星たちも、石たちも、
空も、海も、樹々も、鳥たちも
どこであれあなたが行くところ、
突如として
愛があなたに向かって、
流れ始めることだろう。
それは愛が
水のようなものであるからだ。
それは休むことのできる
くぼんだ場所を探し求める。
あなたが一本の樹のそばを
通り過ぎる…
もしあなたがくぼんでいたら
不意に愛があなたに
向かって流れ始めるだろう。
それは自然なことだ。
それは何も奇跡のような
ものではない。
それはちょうど
水のようなものなのだ。
水を流せば
それは休むための
一番くぼんだ場所を
見つけ出すだろう。
愛は内なる実存の水なのだ。
Osho